廃棄物発電とは
WASTE POWER GENERATION
一般廃棄物(可燃ごみなど)や産業廃棄物(紙、木くず、ゴム、廃プラスチックなど)を熱源とした発電です。
廃棄物発電の仕組み・特長
廃棄物発電の仕組みは、熱源とするごみの量や質によっていくつかの種類があります。廃棄物の焼却時に発生する熱を利用して蒸気を作り出してタービンを回し、電力を作ります。
新宮エネルギーが手掛ける廃棄物発電の特長
弊社でメンテナンス管理を請け負っているプラントは湿式中温メタン発酵で発電しております。家畜のふん尿や食品残渣等を嫌気性発酵により、バイオガスを取り出して燃料としてガスエンジンにより発電を行います。原料の家畜ふん尿や食品残渣は県内外から回収し、家畜ふん尿および残渣処理問題の解決に寄与しています。また、発電後に副産物として生成される消化液は良質で安価な有機質肥料として同地域で作る特別栽培米やその他野菜栽培にも使用します。
廃棄物燃料のガス化装置には次のような利点があります
環境にやさしい(廃棄は少量の灰だけ)
取り扱いが容易、メンテナンスが低コスト
メンテナンスがしやすい設計
パートナー:チャンドラプール グループ
インドのチャンドラプール グループ は1962 年に設立されされました。
チャンドラプール ワークスでは都市固形化廃棄物(MSW)を燃料としたガス化発電装置を開発しています。
RPF燃料(インドで試験済み)
「RPF」とは Refuse derived paper and plastics densified Fuel の略称であり、古紙や廃プラスチック類を原料とするの固形燃料です。
廃棄物発電の事例・実績
青森県一般ごみ熱分解ガス発電
長崎県一般ごみ熱分解ガス発電
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