2019.12.22
FIT太陽光発電と違い、普及が鈍化している「小規模バイオマス発電」の課題、最新情報を報告します。現在負の遺産化し、災害も引き起こす放置山林を、小規模バイオマス発電事業を通じて、貴重な純国産のエネルギーを地域から生み出すものにしていきます。
大義は、地域の自治体が、豊富な森林資源を利用し、都会において経済活動で生じてしまったCO2を浄化することです。
最近は、積極的で建設的なご意見の自治体が多くみられるようになりましたが、まだまだ”危機感がなく職務怠慢”ではないのかと疑う自治体、森林組合が残念ながらいらっしゃいます。
ぜひこのような研修会を機に和歌山県有田川町のように自治体の首長がリーダーシップを発揮していただき、スピード感をもって展開していきたいものです。
○関西広域連合
https://www.kouiki-kansai.jp/eventcalendar/4613.html
○滋賀県 県政eしんぶん
http://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/event/308911.html
○徳島県
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shizen/5033457
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