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国内の木材を有効に利用する木質バイオマス発電 地産地消を

2017.07.17

林家「燃料材は建築用材の価格を下げる。」「トン7000円では合わない。」

 

実際には、木食い虫の問題で用材としての価値が下がり燃料材程度にしかならない山もある。また50年以上放置された山林は、根が弱りそこに豪雨が発生すると これまでにない土砂崩れが起こる。

 

⇒保安林指定も予算の関係上減りつつあるが、逆にすぐに手を入れなければならない山林は山だけに山ほどある。

 

例えば40年以上放置している山林の木材を優先的にその地域の熱電併給小規模木質バイオマス発電所へ供給するなどの仕組みづくり(林道整備、伐採許可、未利用材認定、植林、森林計画、FIT小規模木質バイオマス発電の電力系統への優先接続など)の制度改革を切に願う。

国内の木材を有効に利用する木質バイオマス発電 地産地消を

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