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高槻バイオマス粉炭研究所

2016.10.23

これまで枝葉はなんとかならないの?竹は?との懸案事項がございましたが答えがみつかりました。

 

バイオマス粉炭です。プラントは、自動化を全く必要としない炭化炉で構成されていたり、空気量も煙突高さで自然調整されていたりと実にシンプルに作られています。

 

粉炭で6,000~7,000kcal/kgの高カロリーとなり、また竹をそのままボイラへ投入したときのスケールの問題もないことからこれまで産廃で厄介ものであった枝葉、剪定樹、樹皮はこの炭化炉で解決できます。

 

すでに専用の温水ボイラは開発され商品化、つぎは発電技術の開発ということでした。島田社長は社長業はもちろんのこと研究者としての学識、熱意、バイタリティーを持ち合わせておられました。この事業を通じて地球環境と地産地消どころか自産自消で社会貢献。目指すべき方向は同じです。

高槻バイオマス粉炭研究所

高槻バイオマス粉炭研究所

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