2016.07.11
URBAS社を推奨する最大のポイントは、ガスエンジン発電機が三菱重工製であるということです。欧州でこの分野でも日本の技術が活かされています。
ガスエンジン発電機は本バイオマス発電装置において最も重要な機器です。また24時間連続運転されるため消耗部品、トラブルが多く特に手間がかかります。
よって導入時には、そのメーカに対してFIT期間の20年間メンテナンスサービスを確約させなければなりません。
見る限り他社のものは海外のガスエンジンメーカーが多く、初期は問題なく稼働しますがトラブルや10,000時間毎点検程度の大掛かりなメンテが必要となった時に”メンテサービスができない”や”コストが尋常でない”といったことになる。あげくメーカーにも逃げられ、折角の発電事業がとん挫しかねません。
これから導入をご計画の方は、ぜひとも目先のコストより、このポイントを熟慮ください。
関連記事こちらの記事も合わせてどうぞ。
2022.02.05
中部電力様/国産間伐材、未利用材の木質ガス化発電事業に参画
2021.06.17
ゲンボク徳島/国産バイオマス電気は、スターバックスへ供給されています
2020.10.13