2016.07.09
小規模木質バイオマス発電は、木がもつエネルギーを100%とした場合、約80%を電力(26%)、温水(55%)のエネルギーに変換し利用することができます。
生み出された電力は送電線を通じて地域へ送られ、温水はチップ乾燥や温室ハウス栽培にて有効利用できます。
つまり自治体、エネルギー発電事業者、林業者、農業者が一体とならなければこの仕組みはなりたちません。
国が推し進めようとする”小規模木質バイオマス発電”や”スマートコミュニティー事業”を通じて確固たるモデルを構築します。そしてこの仕組みを全国に展開していきます。
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